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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年05月30日

夏に辛いものを食べると涼しくなるのは本当です。


暑さの厳しい夏には冷たいものを食べて涼をとりたくなりますね。

でも、もっと涼しくなる方法もあります。
それは辛いものを食べることです。

これは唐辛子などに含まれているカプサイシンという辛味成分のせいです。

カプサイシンが体内に入ると、体温が上昇します。
そうして上昇した体温を下げようと体は汗をかくようになります。
これで涼しくなるんですね。

またカプサイシンは皮膚の下にある毛細血管を広げる効果があり、
血管を流れる血液の量を増やしてくれます。

血行が良くなった分、体内の熱は体外へ逃げるので
体温が下がる、という事なんです。

東南アジアやインドなど、熱い国の料理に辛いものが多いのは
そうした理由があるんですね。
  


Posted by sisiza at 11:10Comments(0)健康

2012年05月22日

風邪の初期症状に焼き梅干

少し風邪をひいたかなと思った時には、
薬局で風邪薬を購入して飲まなくても、
昔からもっと簡単な方法で対処してきました。

それは焼き梅干で治すという方法です。
作り方はとても簡単で、梅干をアルミホイルで包み、
オーブンなどに入れて、弱火で黒焼きにする。
これを湯飲み茶碗に入れて、熱湯を注いで飲むだけという
とても簡単なものです。

これを焼き梅とか、焼き梅干と呼んでいます。
この焼き梅干は発汗作用を促し、熱を下げ、
咳を止める効果があることが知られていますので、
是非一度試してみてはいかがですか。
  


Posted by sisiza at 11:08Comments(0)健康

2012年05月17日

酒飲みほどボケない?

お酒が大好きな人には、嬉しいと思いますが、
日本の大学病院の医師たちが明らかにしたところによると、
お酒に強い人にアルツハイマーが少ないということらしいです。

これは、お酒を飲む人はアセトアルデヒドの分解が優れているからだということです。
アルコールは体内で、有毒なアセトアルデヒドになり、次いで無毒な
酢酸になり、そして、最後には水と炭酸ガスとなって
体外に排出されます。

アセトアルデヒドの分解には、アルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)という
酵素が関与しているんですが、この酵素の働きが弱い人は、体質的に
あまりお酒が飲めないということです。

このALDH2は、アセトアルデヒド以外にも別の有毒物質も分解します。
その有毒物質の中にアルツハイマーを引き起こすものもあると言われています。

ですので、お酒に弱い人は、お酒に強い人よりも1.6倍ほど
アルツハイマーを発病する可能性が高くなっているとの事です。

ただし、アルツハイマーを予防するためにお酒を飲んでもムダです。
いくらお酒を飲んでもALDH2の働きは強くなりませんから。
  


Posted by sisiza at 19:44Comments(0)健康