2013年11月04日
傷口にアルコールをかけると消毒される?
よく時代劇などで、侍が口に酒を含んで
傷口にプファっと吹きかけるシーンがありますね。
あの酒は焼酎です。
アルコール分が30%ほども入っている焼酎は
りっぱな消毒液になります。
消毒液の役割は、傷口の雑菌を殺し、
化膿を食い止める事にあります。
アルコールはタンパク質と結びつくと、
固まってしまう性質を持っているため、
そのほとんどがタンパク質である雑菌にとって、
アルコールをかけられるのは、コンクリート詰めにされる
ようなものとも言えます。
ちなみに、日本酒やビール、ワインは、
傷口の消毒には向いていません。
アルコール分が15%以下と低い上に、
蒸発したあとに残る糖分が細菌の栄養になってしまうので、
傷口が化膿する恐れがあります。
傷口にプファっと吹きかけるシーンがありますね。
あの酒は焼酎です。
アルコール分が30%ほども入っている焼酎は
りっぱな消毒液になります。
消毒液の役割は、傷口の雑菌を殺し、
化膿を食い止める事にあります。
アルコールはタンパク質と結びつくと、
固まってしまう性質を持っているため、
そのほとんどがタンパク質である雑菌にとって、
アルコールをかけられるのは、コンクリート詰めにされる
ようなものとも言えます。
ちなみに、日本酒やビール、ワインは、
傷口の消毒には向いていません。
アルコール分が15%以下と低い上に、
蒸発したあとに残る糖分が細菌の栄養になってしまうので、
傷口が化膿する恐れがあります。
Posted by sisiza at 13:48│Comments(0)
│生活